新鮮な海鮮が美味しい！高品質な鮮魚の宝庫「角上魚類」の買い物レポート

美味しい海鮮が揃うチェーン店「角上魚類」をご紹介します。

角上魚類は家の近くにあるけど、行ったことがない

何が売っているの？

価格や品質はどうなの？

など、気になっている方を対象に角上魚類の概要と筆者が実際に買い物に行った時のレポートをまとめていきたいと思います。

今までに他のスーパーの買い物レポートも書いているので、興味がある方はそちらも是非ご覧ください。

「角上魚類」とは？

角上魚類とは、種類豊富で新鮮な魚を取り扱う巨大魚量販店です。

首都圏郊外や長野県や新潟県などで、現在22店舗を展開しています。

• 東京都　4店舗
• 埼玉県　7店舗
• 神奈川県　2店舗
• 千葉県　3店舗
• 群馬県　2店舗
• 長野県　2店舗
• 新潟県　2店舗

※2023年2月時点

参考：店舗一覧｜角上魚類ホールディングス株式会社

この角上魚類は、圧倒的に人気で、週末は渋滞ができるほど人でごった返します。

売上高も2022年3月時点で、なんと驚異の400億3,378万円であり、魚を取り扱うチェーンの中では、圧倒的一位の収益と言っても過言ではないでしょう。

海産物ならなんでも揃っており、魚や甲殻類、貝類からその他海鮮まで幅広く取り扱っており、どれも新潟や東京・豊洲の魚市場でパイヤーが買い付けた新鮮な魚介類ばかりです。

なので、店頭には新鮮で美味しい魚ばかりが並ぶというわけです。

そんな角上魚類の拠点は、新潟県長岡市寺泊にあります。

長岡市寺泊は日本海に面した古くからの港町で、通称「魚のアメ横」と呼ばれる海産物市場が軒を連ねている場所です。

漁業が盛んな地域で生まれた魚量販店が角上魚類です。

朝6時には、日本海で採れた魚を満載したトラックが関越自動車道を使い、全店舗に配送します。

その日に水揚げされたものが店頭に並びます。

そんな角上魚類ですが、鮮魚なども豊富ですが、もう一つの強みが近年力を入れている魚惣菜です。

焼き物に揚げ物、煮物など、かなり豊富な品数を取り揃えており、どれも新鮮な魚介類で作られたものばかりなので、非常に美味しいです。

特に、最近できた角上魚類流山店は、入り口すぐのところに大きな惣菜コーナーが配置されており、新たな試みとされています。

角上魚類の惣菜は、その日に仕入れた新鮮な食材を使っているのはもちろんのこと、惣菜作りにも手間ひまかけています。

例えば、揚げ物であれば、仕込みからお店でやっているそうです。

角上魚類の口コミを見てみましょう。

見てわかる通り、普通のスーパーとはスケールが違いますね。

というわけで、筆者が実際に角上魚類に行って、買い物をしてきたので、そのレビューをしていきたいと思います。

角上魚類に行ってみた

実際に、筆者が角上魚類に買い物に行ってきました。

色々買ったので、一つ一つ紹介していこうと思います。

天然エビ（冷凍）、ほたて貝柱刺身用

商品名	内容量	金額
天然エビ（冷凍）	10尾	1,200円
ほたて貝柱刺身用	65g 71g	390円 426円

エビは国産でプリプリのエビが10尾で1,200円でした。

焼いていただいたのですが、身がぎっしり詰まっていて、エビの甘味を凄く感じで美味しかったです。

エビフライや天ぷらにしたら、食べ応え抜群になること間違いなしです。

ほたての貝柱は、65gで390円、71gで426円とリーズナブルな価格でした。

大きくて、濃厚な味わいがありました。

刺身用なので、刺身としていただいたのですが、甘くて口当たりが良く、美味しいお寿司屋さんで出てくるクオリティのほたてでした。

しかもこの美味しさのほたてがこの価格帯です。

このようなほたての貝柱は、普通のスーパーでは手に入らないでしょう。

冷凍ムキカラスがれい、鮭の切り身

商品名	内容量	金額
冷凍ムキカラスがれい	2切れ（284g）	426円
ほたて貝柱刺身用	2切れ	400円（1切れ 200円）

かれいの切り身は2切れで426円とかなり安かったので、購入しました。

しかも1切れの大きさが結構大きいです。

煮付けとしていただいたのですが、味がフワッフワで甘く、しっかりと脂ものっていて、かなり美味しかったです。

以前、普通のスーパーでかれいを購入して、煮付けで食べたことがあったのですが、身がぽそぽそで油ものっていなくてあまり美味しくなかった記憶があります。

正直ここまで美味しいかれいを食べたことないくらいでした。

このかれいリーズナブルかつかなり美味しいので、おすすめです。

鮭の切り身は、トングで欲しい分だけを袋に入れて購入するスタイルでした。

上の写真だとちょっと分かりにくいですが、こちらも1切れの大きさがかなり大きく、分厚さもありました。

塩焼きでいただきましたが、こちらもしっかりと脂がのっており、美味しかったです。

スーパーで売っている鮭よりも倍ぐらい厚みがあって、かなり食べ応えがありました。

お惣菜

前述の通り、角上魚類は最近はお弁当・お惣菜に力を入れているとのことでしたので、お惣菜も買ってみました。

言わずもがな、どれもかなり美味しく、クオリティが高かったです。

海鮮天丼

商品名	金額
海鮮天丼	630円

人気商品ということで、購入。

蓋を開けて、まず目に入るエビの天ぷらの大きさたるや。

他にもイカ天や魚天がこれみよがしに、敷き詰められています。

とにかくボリュームがとんでもなくて、650円で納得のボリュームです。

スーパーのお惣菜の天ぷらは、中身が小さく、衣っぽくてあまり美味しくないイメージがありますが、どれもしっかりと身が大きいです。

特に、真ん中のエビの天ぷらはエビがかなり大きくプリプリで、満足感があります。

正直650円でこのクオリティ、この美味しさであれば、かなりお得な感じがします。

角上魚類を訪れた際には、是非買ってみて欲しい一品です。

いわし南蛮漬け

商品名	金額
いわし南蛮漬け	380円

続いては、お惣菜のいわし南蛮漬けです。

筆者は南蛮漬けが大好物なので、迷うことなく購入しました。

これ写真だと分かりにくいのですが、一人で食べるには結構な量入っています。

一口食べたら、しっかり美味しいです。

漬け汁も、ちょうど良い酸っぱさで美味しく、レモンも付いていてお得感があります。

お酒の最高のお供になること間違いなしです。

ほたて照り焼き

商品名	金額
ほたて照り焼き	380円

こちら、ショーケースで売られており、店員さんに取ってもらうシステムで売られていた商品です。

他にも揚げ物や同じような串焼きなど種類が豊富です。

特に目に止まったのが、このほたての照り焼きで、見るからに絶対美味いだろうといった感じでした。

気になったので、購入して食べてみたところ、当たり前のように美味しかったです。

どこかの観光地や市場などで売られている、食べ歩きできる串焼きのようでした。

ほたてがしっかりと大きく食べ応えもあり、絶妙な味付けの照り焼きがとんでもなく美味しかったです。

まさに、角上魚類でしか買えない逸品でしょう。

まとめ

さて、今回は大人気な大型魚量販店の「角上魚類」について紹介しました。

筆者が実際に角上魚類にいってみて、感じたことを最後にまとめてみようと思います。

角上魚類の特徴は

• 新鮮なものが多い
  鮮度の良い魚を提供することが重要なポイントであるため、多くの場合、その日の朝に漁港から仕入れた新鮮な魚が並べられます。

• 季節の魚が多い
  旬の魚は美味しくて価格も比較的安く、消費者からの需要も高いため、季節に合わせて角上に並べられます。

• 大きめの魚が多い
  量販店で扱われる魚は、卸業者が仕入れた大型の魚が多いため、一般の魚屋やスーパーマーケットに比べて、大きめの魚が多い傾向があります。

• 品揃えが豊富
  量販店は、多くの種類の魚を揃えることが多いため、角上に並ぶ魚の種類も豊富です。

• 割安な価格
  大量仕入れや直接漁港から仕入れることで、スーパーマーケットなどに比べて比較的割安な価格で提供されることが多いです。

• お弁当・お惣菜が美味しい
  その日に仕入れた新鮮な魚介類を使って、手間ひまかけて作られるため美味しいです。

以上、角上魚類に関する買い物レポートでした。

スーパーでは味わえない新鮮な魚を手に入れることができるのが角上魚類の最大の良さです。

是非皆さんも美味しい海鮮を買いに、角上魚類に足を運んでみてはいかがでしょうか。